危険!管理医師の話が来たけど断った話

管理医師(雇われ院長)になるのを断った医師
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今回は、

管理医師の話が来たけど断った話

をします。

僕のマジの体験談です。

というのも、先日、twitter上で、

とある大手脱毛クリニックの雇われ院長になったら、とんでもない目に遭って、人生台無しになってしまった、という複数のドクターらの告発が相次いでいるのを見て、

てぃむ

自分も一歩間違えばマジで危なかったな

という経験をしたことを思い出したので、今回はそれをシェアしたいと思います。

そして、本記事を読んでもらうことで、無知なままにうっかり管理医師になってしまって、怖い想いをしたり、人生詰んでしまうようなドクターが少しでも減れば本望です。

てぃむ

最近、twitter上でも、とある大手脱毛クリニックの院長になって、とんでもない目に遭って、人生台無しになってしまった、という複数のドクターらの告発が相次いでいます。

今振り返れば、マジで断ってよかったな、と思ってます。

それでは、身の毛もよだつ僕の体験談を紹介していきます。

てぃむ

今回は内容が内容だけに、珍しくあんまりふざけずにお届けしたいと(現時点では)思ってます。(フリじゃない、はず)

目次

管理医師になりませんか?と誘われた

管理医師に誘われる医師と誘うクリニック

僕の場合、非常勤で行っているとあるクリニックから、

ある時、

今度新しくクリニックをオープンするという話があるのですが、管理医師にご興味はございませんか?場所は○○です。今と仕事の内容は大きくは変わらず、管理医師手当が●●万付きます。

と持ちかけられました。

てぃむ

雇われで管理医師とか何かヤバそうだな

ということで最初は興味なかったのですが、

ある時、ふと魔が差して

てぃむ

話だけでも聞いてみるか

と思い、詳細をまずはメールで聞いてみることにしました。

内容としては、

・新クリニックの管理医師になってもらえないか?

・管理医師になると、今と仕事の内容は変わらないのに、管理医師手当として報酬を別途支払う。

・お金はこちら(=クリニック側)が全て出すので先生は一銭も出してもらわなくて良いし、経営もこちらが行う。それゆえ、先生は診療に集中してもらえて、今とやっていただくことは基本的には変わらない。

というようなものでした。

なお、気になる管理医師手当が月いくらだったのか、という点についてですが、さすがに正確な額は言えませんが、生活レベルを上げようと思えば、明らかに1ランク上げられるレベル、とでも言っておきましょう。

てぃむ

決して小さな額ではありませんでした。

管理医師になることでのリスクはどうなんだ

管理医師になる上でのリスク

この話を聞いて、この時点では正直言うと、

てぃむ

まあ、怪しそうではあるけど、報酬も魅力的だし、家からのアクセスも良いな…

と不覚にも少し思ってしまいました。

仕事内容は今と変わらないのに、

管理医師手当が付くし、

管理医師になれば勤務したい曜日・日数を決められる(→残りを非常勤で埋める)

という部分は魅力的に映りました。

しかしながら、雇われで管理医師になるっていかにもヤバそうな香りがプンプンするし、法的・経済的リスクが不透明すぎる

と思った僕は、

てぃむ

本当に法的・経済的リスクについてはどうなんですか?

てぃむ

〜ということになったらどうなんですか?

てぃむ

〜という場合はどうですか?

ってことを先方に細かく色々と聞きました。

そしたら、後日クリニック側の人と会って、話を聞く機会が設けられました。

契約書上は問題なさそうに見える。だが…

管理医師になる上での契約書

そして迎えた当日。

順番に用意していた疑問点について先方に確認していきました。

細かい質問を入れるともっと多いのですが、重要な部分を以下にまとめます。

【業務内容に関して】

管理医師の業務内容

①仕事内容は本当に現在と変わらないのか?管理医師になることで管理業務や何らかの会への出席などは必要にならないのか?

これについては、

今と業務内容は変わらない。管理業務はないし、何らかの会への出席等もない。診療に集中していただける

との回答でした。

まあ、これはおそらくそうだろうけど、

管理医師になってみたら

てぃむ

やっぱりこんなこともやらなきゃいけないんじゃん

ってなる可能性は大だろうな、と正直疑念は拭えませんでした。

【法的リスクに関して】

管理医師になることの法的なリスク

①患者に健康被害が出てしまった場合や、クリニック側が過失を犯してしまった場合、責任の所在は医師個人になるのか?(=管理医師が逮捕や書類送検されるようなことはあるのか?)

これについては、

その場合は、医師の責任にもなる。これは、医療を提供するクリニックとしては避けられないが、そういった事態になる可能性は非常に低いと考えている。

との回答でした。

これは、医師として働く以上はまあそりゃそうだよね、って感じなんで、違和感はないっちゃない話ですね。

ただ、

トラブルになる可能性は極めて低いと考えている

とかよくそんなこと軽々しく言えるな、とは思いました。

むしろ、それだけ危機管理意識が甘い人間と手を組むと、トラブルが起きるリスクは標準より高いんじゃないの、とも思われました。

②自分が非勤務日の時、非常勤医師が患者と何らかのトラブルを起こした場合、管理医師である自分の責任になるのか?

管理医師の責任について

これについては、

それは、なりえる(=管理医師の責任が問われることはありえる)。

ただ、万が一こういった①、②のようなトラブルが生じてしまったとしても、金銭的な面に関しては、クリニックとして医師賠償責任保険には加入してもらえるので、安心してもらっていい」

との回答でした。

非常勤であれば、自分がトラブルさえ起こさなければ当然問題はないのですが、

管理医師になると、自分が勤務していない時にクリニックで起きたトラブルに対してさえも、自分が責任を負わなければならない可能性があり、ここは非常に危険だと感じました。

てぃむ

金銭的な部分に関しては、医賠責が効くのは当たり前ですので、大した救いにもなりません。

まあ、もっと言うと医賠責の適用外となる事態もあるかもしれませんので、そこまで考えると、さらに危険な香りがしてきます。

【経済的リスクに関して】

管理医師になる上での経済的・金銭的リスク

①本当に経済的リスクはないのか?クリニックが赤字になったり、潰れるようなことになった場合、管理医師個人が負債を負うということはないのか?

これについては、

お金は一切出さなくていいし、万が一クリニックが潰れるようなことがあったとしても、先生に金銭的なリスクは一切ない。運営側が全て責任を負う

との回答でした。

実際、契約書にも

「経済的な負担は一切ない。運営側が全て責任を負う」

という旨が明記されていました。

一瞬、

てぃむ

この点については、契約書にも明記されているから大丈夫か…?

とも思いましたが、

てぃむ

世の中そんなうまい話があるか?

という疑念は内心拭えないままでした。

【その他】

管理医師になる上でのリスク

①クリニックを開設するとなると、開業の手続きはどのような感じなのか?

②医療法人の理事になる形=雇われ院長という形なのか?それとも個人で開設する形なのか?

上記①、②については、

はじめは、クリニックは個人で開設していただく。

ただ、遠くないうちに現行の医療法人の中に(その新規クリニックも)含めていく予定ではある。

正確な時期は未定だが、〜頃以降になる見込みである。

また、個人で開設していただく形ではあるが、開設の手続きに関しては、先生のお手を煩わせることはありません。

こちらで医師免許や必要な書類をお預かりして、代わりに役所に行って手続きをしておきます!

との回答でした。

正直、ここが決定打となり、管理医師になるのはやめました。

てぃむ

まあ、元々それほど真剣には管理医師になることは考えていませんでしたが。

医師免許やら(おそらく)身分証明書やハンコやら、重要な契約書類をクリニック側の代理人に預けて、役所等で勝手に手続きしてもらうだと?

てぃむ

ちょっと考えれば、いや、ちょっとすら考えなくてもこれがヤバいのはわかります。

向こうとしては、

先生に面倒くさい手続きをしてもらう必要はないですよ❤︎

っていうアピールのつもりだったんでしょうが、

人にハンコを預けちゃいけないなんてことは、生後数ヶ月の赤ちゃんだってわかります。

金銭的リスクについて後で調べてみると…

管理医師になる上での金銭的リスク

その話し合いの後に、金銭的なリスクに関して、

本当に管理医師である自分が巨額の負債を背負わされたりすることはないのか、

調べてみました。

※詳しくはご自身で調べたり、あらきん先生のnoteなどをお読みください。

すると、クリニックと交わす契約書上は、

「仮にクリニックが潰れる、などという事態になっても、管理医師は一切お金を出さなくてよいし、全て経営側が出します」

と明記されていましたが、

法的にはやはり違いました。

てぃむ

普通に、管理医師個人が支払い義務を負うことになるようです。

それに、いざ大きな額の支払いをしなければなりません、となった時に、経営側が手の平返しで、

いや、法的には負債は管理医師の先生個人のものなので、我々に支払い義務はないので。それじゃ。

って言われたら終わりです。

てぃむ

人間追い込まれたら何でもしますからね。

経営側の人間が、支払いができなくなった時に、自分らが破産してまで、大して関係もない管理医師を必死に守りにかかるとも思えません。

管理医師を切り離して終わりです。

てぃむ

そう考えると、経営側にとっては、ほぼノーリスクで、経営ができることになります。

それに、経営がうまくいって、儲けがどれだけ出ても、管理医師には決められた額の手当を払えばいいだけです。

医師にとっては、一見ローリスクハイリターンに見えて、実はリスクしかないというか、ハイリスクローリターンの構造となっているのです。

てぃむ

いやー、マジで調べてよかった

管理医師になることのリスクとリターン

話し合いの際に、クリニック側は

僕らそんな裏切るだとか、誠実でないことは絶対にしたくないので。これだけは約束します。

とかも言ってましたが、後で考えれば、

契約書に書いてないことは何だって言える

ってわけです。

約束します

とか

先生には絶対金銭的リスクはありません

といくら口で言ったって、いざとなれば、

あれ?そんなこと言いましたっけ?

いやー先生、困りますね。無茶言われても。

先生個人の契約なんで、先生に払ってもらうしかないんですよ。

って言われたらマジで終わりです。

この国では、契約書と法律が全てなんで。

契約書だけじゃなく、法律もしっかり確認を!

管理医師になる際に関連する法律

なお、僕の場合、

確認すべきは契約書だけじゃない

という点が非常に有意義な学びとなりました。

てぃむ

契約書上は、管理医師が負債を抱えることはない、って明記されていましたが、法的にはそんなことありません。

マジで気を付けましょう。

経営にタッチしなくていいのはメリットではなくデメリット

経営に携わらない雇われ管理医師

ここからは、今回の件を通じて得られた学びや感想をいくつか述べて行きたいと思います。

まず、

経営はこちら(=クリニック側)でやるので、先生は診療に集中していただける

という誘い文句についてですが、

面倒くさい作業とか一切しなくていいなら嬉しいや

ってなる方もいるかもしれませんが、これはデメリットです。

確かに、何の不満もなくクリニックが運営されていて、利益もしっかり出ていれば問題はないかもしれません。

てぃむ

しかし、クリニックを運営していて、未来永劫ノンストレスな状態が続くだなんてことはまずあり得ません。

そんな時に、何か言いたいことがあっても、

それはこちらが決めることなので、先生の要望を実現させることは難しいです

と言われてしまいます。

実際、僕が管理医師にならなかったそのクリニックは、別の医師が管理医師になってオープンしたのですが、

そこに後日非常勤として勤務しにいった時には、

診療内容や運営方針が、当初想定されていた方針とは大きく変わっていました。

てぃむ

もし自分が院長になっていたらと思うと、ゾッとします。

「経営はしなくていい」というのは一見聞こえがいいかもしれませんが、

「運営方針や経営にタッチしたくなってもできない」

のです。

人の言いなりになって院長になるくらいなら、自分で開業したほうがよっぽどまし

管理医師にならずに開業した医師

上記の話からもわかるように、

人に雇われて管理医師になるくらいなら、自分で開業した方がよっぽどましです。

※自分がクリニックの開設者になる場合は、厳密には雇われてはいないわけですが。

もちろん、自分で開業するとなると大変ですが、経営がうまくいくもいかないも全て自分の責任です。

一方、人の言いなりになって管理医師をやるというのは、前述の通り、ハイリスクローリターンです。

てぃむ

そんなことをするくらいなら、自分で開業したほうが良いです。

まあ、大変な思いをしてまで開業したくない、というドクターが多いでしょうから、そういうドクターは今のまま勤務医でいればいいわけです。

管理医師の気苦労やいかに

雇われ院長の精神的負担

今回の件を通じて、もう一つ感じたことは、

管理医師になったら気苦労がすごいだろうな

ってことです。

てぃむ

自分が管理医師にならなかった新しいクリニックに、後日非常勤として勤務しにいった時のことですが、立ち上げ期ということもあって、患者数は非常に少なく、閑古鳥が鳴いている状態でした。

その時思ったのが、

てぃむ

いや、これ非常勤だから、別にここが最悪潰れても何とも思わないでいられるけど、

管理医師だったらと思うと、心労がエグいだろうな

ということです。

人の言いなりになって管理医師になるということは、こういう精神的な部分での損失やリスクがあるんだ、ということを知っておいてもらったほうがいいのかと思います。

勤務開始からそれほど経っていないのに誘われたのもおかしい

雇われ院長になった医師

他にも引っかかることはありました。

それは、

そのクリニックに非常勤で勤務開始してそれほど経っていない段階で、新しくオープンさせる予定の管理医師の話が来たこと

です。

てぃむ

まともに開業するなら、クリニック側としても、医師にある程度の期間働いてもらって、しっかり能力や適性や人間性を見定めてから、それで合格だったら管理医師に誘う、という形になるはずです。

それが、僕が管理医師に話を持ちかけられたのは、そのクリニックで勤務を開始してからまだ間もない頃のころでした。

このことからも、良いドクターに管理医師になってほしいとかじゃなくて、

単純に無知で言いなりになってくれる生け贄を探していただけだけ

ということがわかります。

お気を付けください。

管理医師になったら簡単には辞められない

管理医師(雇われ院長)になると簡単には辞められない

管理医師になることのデメリットはまだまだあります。

それは、

辞めたいと思っても簡単には辞められない

ということです。

管理医師になることを承諾したタイミングでは特に辞める予定などはなくても、人生何があるかわかりません。

てぃむ

自分が体調を崩すかもしれませんし、自分が気付いていなかったリスクにある時気付いてしまい、夜も寝られない日々がいつ訪れるかもわかりません。

そんな時にも、「来月で辞めたいです」って言ったって、次なる生け贄である後継者が見つからない限り、辞めることはできません。

ご利用は計画的に。

管理医師になるのは慎重に。

契約は怖い。ナニワ金融道をマジで読んだ方がいい。

管理医師になる際の契約書類

皆様もうお分かりの通り、契約って恐ろしいです。

くれぐれもよくわからないままに、ハンコ押しちゃう、とかやめてください。

てぃむ

ちなみに、自分が今回の件で踏みとどまれたのも、事前に漫画の『ナニワ金融道』を読んでいたのが大きかったです。

『ナニワ金融道』には、よくわからないままに適当に契約書にハンコを押してしまって、とんでもない目に遭う人がいっぱい出てきますので、人生勉強として素晴らしい教材です。

医者は世間知らず

とよく言われます。

※古い漫画なので、時代も法律も今とは違いますが、それでも、「契約ってミスるとヤバいんだな」という一番大事な部分は十分すぎるほどに学ぶことができますので、全巻でなくてもよいので、一読されることをおすすめします。

小さい時からお利口さんに、誰かに言われた通りにお勉強しかしてきていない、世間知らずの医師を騙すことなんて、ちょっと悪知恵の働く人たちからすれば、とっても簡単です。

てぃむ

自分の身は自分で守りましょう。

最後に

クリニックの雇われ院長

今回は、僕が管理医師に誘われたけど断った話を、笑いなしでお届けしてきました。

てぃむ

「今回はふざけないで書こうと思う」って冒頭で宣言してただけに、珍しくそれが実現されて、僕の面目も保たれました。

さてさて、今回のまとめとしては、

よくわからないままに管理医師になるってことは、リスクがエグい

ってことです。

時限爆弾みたいなもんです。

マジで気を付けてください。

てぃむ

おいしいだけの話は疑った方がいいですよ。

もし仮にそんな話があるなら、他人なんかを巻き込まずに自分たちだけでやった方が取り分が大きくなるわけですから。

法的な部分とか、細かい部分はご自身で調べるなり、弁護士の先生に聞くなりしてください。

この記事を読んで、

いやー危ねえ!マジで管理医師はやめとこう!

ってなって、人生棒に振らずに済むドクターが一人でもいらっしゃれば、本記事を書いた甲斐があるってもんです。

やっぱり管理医師じゃなくて、普通に勤務医として良い病院やクリニックを探したい

という方には、以下の求人サイトがおすすめです。

それではまた、夢でお逢いしましょう。アディオス。

【医師のおすすめ転職サイト(常勤編)(上からおすすめ順)

てぃむ

常勤で求人を探す場合は、信頼できる少数のサイトに絞って(多くて3つくらい)探していくのがおすすめ。
たくさん登録しても全部見るのは正直大変なので。

Dr.転職なび

求人数含め総合力の高さはもちろん、Web面談や電話面談にも対応

常勤求人数14000件以上

医師一人に担当が2人付く

(専任エージェントは全員医療経営士保有)

というのも強み。

一般的な条件の各科の求人はもちろん、「週4可」「産業医」求人などもしっかり取り扱いあり。全国対応。

てぃむ

サイトの見やすさ、使いやすさも良い。

試しに「東京 一般内科」で検索かけると400件以上出てくるので求人数も申し分なし。

医師転職のエムスリーキャリア

業界最大級で求人数がとにかく多い

車でいうトヨタ的存在。

てぃむ

自分が転職した時(&バイト探す時)はまずm3を見てた。

エージェントの質、サイトの操作性含めマジで非の打ち所がない。

敢えてデメリットを挙げるとすると、皆このサイト見てるから人気の求人には速攻応募殺到する、くらい。

民間医局

「迷ったらここだけ見ておけ!」ってくらいおすすめ。

強みはシンプル。求人数と、エージェントの質(柔軟性提案力)。

てぃむ

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医師専門の転職支援ならリクルートドクターズキャリア

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てぃむ

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てぃむ

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一つのサイトにしか求人を出さない医療機関はたくさんあるので。

医師アルバイト探しなら業界最大級のエムスリーキャリア

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てぃむ

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これまでm3には散々お世話になったが、サイトの操作性(市町村まで細かく指定できるのマジでイケてる)、エージェントの質など特に非の打ち所がない。

敢えて言うならメジャーなサイトなので人気の求人には応募が殺到する、ってことぐらいか。早い者勝ち。

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常勤求人同様、求人数・質もバランス良く、重宝する。自分も良く利用する。

てぃむ

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医師バイトドットコム

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てぃむ

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医師転職ドットコム』や『40代50代60代の医師転職ドットコム』ならびに情報サイト『医師転職研究所』と同じ運営母体。

医師専門の転職支援ならリクルートドクターズキャリア

常勤の方でも紹介したが、正直求人数はそれほど多くはないものの、このサイト経由でしか求人出さないクリニックもあるのでおいしい求人を逃したくないならおすすめ。

リクルートなので知名度的にも安心感あり。

てぃむ

自分で使ってみた感想としては、エージェントがマメで定期非常勤とか良い所見つかるまで(希望すれば)気長に付き合ってくれるので好印象。

Dr.アルなび

「1日10万円以上」「通勤30分以内」「ゆったり当直」求人などもあってアツい。

てぃむ

求人情報の更新も頻繁で早い。

常勤、バイト(非常勤・スポット)ともに以下のページでも詳しく解説してます。

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