バイト医の僕が敢えて週3日しか働かない理由【医師+個人事業】

週3日働くバイト医
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てぃむ

いきなりですが、バイト医である小生、最近は週3日しか働いていません。

バイト医になってからしばらく週4で働いていたのですが、

自分なりに色々考えた上で、現在は、戦略的に勤務日数をかなりセーブしています。

これぞまさにYeah!めっちゃホリディ状態なわけです。(懐かしい)

本記事では、

何だって?週3しか働いていないだって?

どうして週3なの?

などという方のために、僕が敢えて週3日しか働いていない理由をお話していきたいと思います。

単純に収入のことを考えたら週4-5日とか、場合によっては週6-7日働いた方がいいに決まっているのに、なぜなのか。

先に理由を挙げてしまうと、

①時間の価値を考えて

②仕事だけが人生じゃない

③個人事業をやりたい

④給与の観点から

⑤休みの観点から

ざっとこんな感じです。

本文で詳しく解説しています。

本記事を読んでいただくと、

・今後どのくらい働くべきか?

・今後どういう人生を送ろうか?

あたりを悩んでいるドクターが

こんなこと考えてる人もいるんだなー

もっと柔軟に考えてもいいかも!

ってなれるんじゃないかと思います。

てぃむ

最近自分が考えていることのありったけをこの記事にぶつけてます。

それでは、早速説明していきます。

目次

バイト医が週3日しか働かない理由①時間の価値を考えて

バイト医にとって大事な時間

僕が週3日しか働かないことにしている理由の一つは、「時間の価値を重く見積もっているから」です。

ひとくちに時間の価値と言っても、いくつかの観点があって、それぞれ説明していきます。

若い今の時間は二度と戻ってこない

若い時の時間は戻ってこないことを感じる医師

時間が大事だと考える理由の一つ目としては、これです。

自分は現在30代なんですが、(40代や50代と比べると)若くて、体力もあって、何かを吸収する能力も高いこの時期を大切にしたい、という想いがあります。

てぃむ

若い今の時間は二度と戻ってきません。

30代を仕事にフルベットした場合、もちろん仕事の面ではリターンが期待されるとは思いますが、

仕事以外が疎かになってしまうのは、自分としては望ましくないと考えています。

旅行を例に考えてみると

旅行をする医師

このあたりは『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』という本の影響を多分に受けているのですが、

例えば、旅行に行ったとして、

30代の今なら海外でも国内でも、辺鄙な場所だってどこへでも行けますし、旅行先でもあちこち遊び回ることができるでしょう。

しかし、もし40代や50代になってから旅行に行ったら、体力的にもしかしたら

ちょっと遠いところはやめておこう

乗り継ぎの少ないところにしよう

(旅行先でも)ゆっくりしたいから今日はここだけ行ってホテルに帰るか

みたいになることだって十分考えられます。

てぃむ

そもそも家族等の関係で今ほど自由には旅行にすら行けない可能性だってありますし。

新しいチャレンジも若いうちの方がしやすい

新しく個人事業を始めるバイト医

旅行に限らず、何か新しいことにチャレンジするとしても、

若いうちに始める方が良いのは明らかですし、新たな概念を吸収する力も若いうちの方が高いと思うのです。

てぃむ

若くて比較的体力も知力もある今しかできないことをしたい。

後悔したくない。

そういう理由です。

30代の時間をお金に換えて、後にお金で40代の時間を買い戻したとして、それはどこまで意味があるのか問題

お金と時間の価値を考えるバイト医

FIRE(経済的自立と早期退職)って流行ってますよね。

十分な資産があって、資産収入が支出を上回るようになれば、もう働かなくていいじゃん、って考え方です。

資産からの収入+足りない分はちょっと働くっていうサイドFIREというのもありますが、考え方は同じことです。

FIREまで行かなくても、資産に余裕が出てくれば、働く日数は減らすことができるようになります。

確かに、

30代の今、医師として週4日以上でがっつり働いて、

投資に回せる資金をガンガン投資に回していけば、そう遠くないうちに、

資産に余裕ができてきて、その頃には勤務日数を減らすこともできるでしょう。

てぃむ

お金で時間を買い戻している状態ですね。

もちろん、これはこれでいいと思うのですが、

そのお金をどうやって捻出したかといえば、

そのお金は30代の時間をお金に換えたことで手にしたものです。

てぃむ

「30代の時間をお金に換えて、40代の時間的余裕を手に入れている」訳ですが、個人的には、これはもったいないな、と感じざるを得ません。

というか、

てぃむ

40代以降で時間を手にしたとしても、30代を犠牲にしたんだったら意味なくない?

と思ってしまうのです。

僕としては、30代の時間を謳歌したい

かといってそのツケを40代で払う(=40代で働きたいと思える以上に働かなければならない)のも嫌だ

だったら、

「30代も謳歌するし、40代も40代で時間的余裕を持ちつつ謳歌する」という状態

を作り出したい。

そんな思惑もあって、僕は個人事業をしているのですが、その辺はまた後で詳しく解説します。

もちろん、

(金融資産の)投資には複利が効いてくるので、

できるだけ早いうちから投資額が多い方が良いのはわかっていますが、

それでも、

30代の時間をお金のために犠牲にしたくない

という気持ちが強いです。

時間の価値をお金に換算したとして、数百万円で自らの週1日を雇用主に売り渡していいと思えるか

自分の時間を雇用主に売り渡すバイト医

上記のようなことも考えたりします。

てぃむ

バイト医になってから自分は週4日働いていたのですがそれを現在は意図的に週3日にしています。

週1日多く働くということは、

自分の週1日(年間約50日)を雇用主にもらう給与の額で売り渡す

ということです。

売り渡す、というと表現は悪いかもしれませんが、自分の時間を差し出してその分給与をもらう、要はそういう契約を結んでいるわけです。

てぃむ

とある芸人さんが借金がありすぎて、

債権者様に水曜日を差し出している

という冗談のような本当の話を聞いたことがありますが、それと本質的には変わりないと思います。

もちろん、生きていくためにお金が必要なのは重々承知の上です。

医師の皆様なら、週1日を雇用主に売りに出す価格は、平均的には400-500万円くらいになるかと思います。

自分の週1日をもらう給与の額で売り渡す、

このように考えたときに、

僕としては、

「そんなことはしたくない」

というのが率直な感想で、

てぃむ

時間という資産を自分のために最大限使いたい

と思い、勤務日数を敢えて週3にしています。

そして、うまくやれば、時間を雇用主に売り渡すことなく、

収入の面でも、

週4日働いているのと同じかそれ以上にしっかり稼ぐ、

ということができる可能性があります。

そのためには、自己への投資が必要だと考えています。

確保した時間で人生を謳歌しつつ、自己投資もする。時間があれば何でもできる。

人生を謳歌しつつ自己投資を怠らない医師

時間があれば何でもできます。

てぃむ

実際、週3日にしてから、物事が進んでいくスピードが(週4日働いていた頃に比べ)いい意味でめちゃくちゃ早くなりました。

遊びに行ったり、

会いたい人に会ったり、

ゆっくりしたり、

ちょっと調べ物をしたり、

どこかに問い合わせをしたり、

しなきゃいけない手続きをしたり、

健康への投資をしたり、

個人事業をしたり、

自己投資をしたり、

本当に何だってできます。

猪木さんみたいなこと言って恐縮ですが、

時間があれば何だってできますし、

逆に、

時間がなければ何もできません。

勤務日数を減らして確保した時間で人生を謳歌しつつ、かつ自己投資も行い、稼ぐ力も高めていく。

これが現在の自分の戦略です。

てぃむ

時間があるので、例えば、本だって年間200冊くらい読めます。

年間数冊しか読めないような場合と年間200冊読める場合を比べたら、成長速度が早いのは後者である、というのは明らかです。

もちろん、本さえ読んでれば成長するなんて思っていませんが、傾向として成長しやすいのは明らかでしょう。

この時間という資産の価値を考えたときに、

働いた時に得られる数百万円よりも自分の週1日は遥かに価値がある、

と思ったからこそ、

いや、

働いた時に得られる数百万円よりも自分の週1日は遥かに価値があると思えるような状態でありたい、

と思ったからこそ、自分は勤務日数を週3日にしています。

バイト医が週3日しか働かない理由②仕事だけが人生じゃない

ワークライフバランスを重要視するバイト医

さてさて、理由①の「時間の価値を考えて」を分厚く語ってきましたが、次なる理由はこれです。

仕事だけが人生じゃない。

はい。

そもそも、個人的には仕事をするためだけに生きているわけではないので、

仕事以外のやりたいことをやるために、

敢えて週3日しか働かないことで時間を確保しています。

そもそもそんなに働きたくない、というのもあります。

正確には、働くこと自体はいいんですが、人に雇われて働きたくない、って側面が強いです。

てぃむ

自分のやりたいことに時間を使いたいだけでなく、家族と過ごす時間も大事にしたいです。

このあたりは、欧米的というか、令和的な価値観かなと思います。

昔から、医師のお父さんが忙しくて子どもとろくに過ごす時間がなかったり、

たまに家族と過ごしていたと思っても呼び出された、

とかって話が美談のようにして語られますが、

個人的な価値観から言うと、

「それってどうなのよ」

って感じです。

仕事一筋の人生の場合、仕事のやりがいやキャリアアップ、それに伴う報酬は得られているかもしれないですが、

それで多くのものを失うのだとしたら、それは本当に幸せなんですか、って感じです。

てぃむ

まあ、このへんの物差しは一人一人違うと思いますけどね。

医師免許を持っているからと言って医師として働かなければならないわけではない

医師免許を保有するバイト医

ついでなんで言っておきますと、

医師免許を持っているからって、医師として働かなければならないわけではありません。

免許はあくまで

「やりたきゃやっていい」

のであって、

「やらなければならない」

のではありません。

車の免許を持っているからと言って、車で移動しなければならないわけではありません。

徒歩で移動したって、電車で移動したって、飛行機に乗ったっていい訳です。

それと同じです。

まあ、医師免許は運転免許に比べて取得するのに投資したものが大きいが故に、どうしても固執してしまいしたくなりがちなんでしょうが。

てぃむ

自分は医師としての仕事以外にやりたいことがたくさんあるので、そこにしっかり時間を投じていきたいな、と思っています。

それに、自分はごきげんで元気に長生きしたいのですが、

人生において嫌なことを減らすことが長生きにもつながると思うので、一石二鳥って感じです。

てぃむ

かつて大学の医局で見た、死んだ目をしながらも嫌々働くあの先輩たちのようには自分はなりたくありません

バイト医が週3日しか働かない理由③個人事業をやりたい

個人事業をする医師

やりたいことの一つは個人事業です。

それも、医療とは全然関係ないものです。

じゃあなんで個人事業をやりたいのかというと、下記のような理由からです。

・事業の方針や働き方など、自分で全て決められるし、楽しい

・そもそも人に雇われるのが向いていない。

・人に言われたことをやっていればいい、という状態にあるのが嫌

・医師以外の仕事をすることで、リスクヘッジにもなる

自分に裁量がある状態が良い。人に雇われたくない。

人に雇われたくないと思う医師

今の職場のクリニックも良いところではあるんですが、

やっぱり人に雇われるとなると、

全て自分の意のまま、というわけにはいきません。

てぃむ

働く時間、働く場所が拘束されるのは言うまでもなく、診療の方針もクリニック側とすり合わせる必要はありますし、他職種の方とのコミュニケーションも必要です。

もちろん、仕事なんで、

上記のようなこともやってはいますが、

もしやらなくていいんだとしたら、

個人的にはやっぱりそっちの方がいいです。

人に雇われたくない上に、開業をする気はない

開業はしたくない医師

医師で、人に雇われたくない、というと

じゃあ開業したら?

って思われる方もいると思いますが、

開業もしたくないです。

開業医って勤務医としての仕事だけでなく経営者の仕事もするようになってまずもって忙しい。

てぃむ

開業医は勤務医より10年くらい早死にするようですし。

やりたい個人事業で忙しくなるならそれはいいんですが、

医師としての仕事って「その場にいなければならない」仕事ばかりでレバレッジが効かない。

たくさん稼ぐためにはたくさん患者さんを診なければならない。

それって、いつまでたっても気が休まることがなくて、自分にはしんどいです。

終わりのないラットレース感。

開業するとなると、多額の負債も抱えなければならない可能性が高いですし。

(ミニマムに開業するなどという手もあるとは思いますが、自分はそもそも開業医という働き方に魅力を感じていないので、なしです)

雇われだと使わない脳みそを使うのが楽しい

個人事業を始めてイキイキする医師

個人事業は楽しいです。

自分で戦うマーケットを選んで、方針を立てて、やってみる。

「もっと売り上げを上げるにはどうしたらいいか?」を考えて、

営業から(有形・無形問わず)商品やサービスの提供をして、

お客様の反応を見ながら、

さらに良くしていくにはどうしたらいいかを考えて施策を打っていく。

てぃむ

自分はこういう作業が楽しいです。

こういった頭の使い方は、いち勤務医だと、まあしません。

大学病院にいた頃は、集客の「しゅ」の字も考えたことはありませんでした。

集客やその他の仕事は病院やクリニックの仕事だし、医師は診療だけをしていればいいわけです。

雇われの勤務医であれば経営方針には関与しませんし、お金のことなど、診療以外のことはしなくても別にOKです。

個人事業をやっていて思うのは、

「どうしたらもっと良くなるか?」を考えながら仕事をするのって楽しいですし、

格好つけた言い方をすれば、クリエイティブだな、と思います。

「脳の普段使わない部分を使ってる感」がすごいです。

てぃむ

明日はこれをやろう

てぃむ

これもやってみよう

みたいな感じなので、ワクワクしますし楽しいですよ。

仕事の前日に「ああ〜明日行きたくないな〜」みたいなのは嫌なんです。

やはり経営者兼プレイヤーが自分には合っているなと感じます。

これならボケなさそうですし。

今後医師としての勤務日数は極力減らしていきたい

医師としての勤務日数を減らしていくバイト医

今後個人事業で売り上げをしっかり立てることができるようになってくれば、

週3日からさらに医師としての勤務を減らしていきたい

と思っています。

てぃむ

具体的には、週1か多くても週2で、自分が医師として働きたいと思えるくらいの頻度で働いていきたいと思っています。

医師としての勤務が週1-2だったら、旅行にも行きやすいですしね。

個人事業がかなりうまくいったら、

医師としては働かなくてもよくなるような状態になるとは思いますが、

社会との関わりという点でも、

週1くらいでゆったりした外来とかをやるのはいいかな、とも思います。

個人事業が軌道に乗るまでは医師としての収入で生活を担保する

医師として働き収入を確保するバイト医

よく言われていることかもしれませんが、

個人事業なり何か新たなことをする場合、

うまくいくまで続けることができればうまくいきます。

自分の場合は、

医師として収入を担保しつつ、

個人事業をやっている状態なので、

自分がやりたい限りは個人事業を続けることができます。

てぃむ

セーフティネットが医師というのは、割と最強だと思っています。

個人事業が当たるまでチャレンジし続けられるのですから。

当たりを引くまでくじを引き続けられるようなものです。

退路が断たれていないからこそ続けられる

これは、『退路を断て』という考え方の真逆ですが、個人的にはこっちの方がいいと思っています。

もちろん、

退路が断たれているからこそやる気が漲ってくる、

という側面もあるかもしれませんが、

事業が短期的にうまくいかないとそのやる気も減退してくるでしょう。

てぃむ

個人事業がにっちもさっちもいかなくなったら医師に戻る、という退路があるので、腰を据えて事業に取り組むことができます。

もし退路が断たれた状態でのチャレンジだったら、

資金や余裕がショートした時点でチャレンジは強制終了となりますし、

そのような状態に置かれていることで精神的余裕がなくなり、

チャレンジを成功させられる確率は下がると思うのです。

医師以外の仕事をすることで、リスクヘッジにもなる

医師以外の仕事をすることでリスクヘッジするバイト医

個人事業をすることのメリットは、他にもあります。

医師以外の仕事をすることで、リスクヘッジにもなります。

保険診療であれば、

国の政策や保険点数によって、

わかりやすく給与や労働環境が影響を受けます。

てぃむ

感染症を診たくないのに診ろと命じられる、なんてのもここに含まれますね。

自由診療だって、マーケットの影響を受けるでしょう。

はじめはブルーオーシャンでも、

参入障壁がよほど高くなければ、

新規参入が増えて、

パイの奪い合いになります。

そんな時に医師以外の仕事で稼ぐことができれば、リスクヘッジになるというわけです。

ゲームの主導権が常に自分には無いのです。

てぃむ

もちろん、個人事業だってマーケットの影響は受けますが、自分でコントロールできる部分が雇われの場合よりは大きいと思います。

一方で、

医師以外の仕事で稼ぐ

というのは一朝一夕に達成できることではないかもしれませんが、

平時からやっておくと、

いざという時に自分の身を守ってくれるであろうことは、

想像に難くないです。

もちろん、

専門性を極めるなり、

転科するなり、

医師として枠組みの中でリスクヘッジしておく、というのも一つの手ですが、

自分は医業にそこまでの情熱を持っていないのと、

てぃむ

医療業界という船自体が沈みゆくことになった場合、

やはり厳しい状況に追い込まれるかな、

というのもあります。

バイト医が週3日しか働かない理由④給与の観点から

週3日働くバイト医の給料

医師としての勤務日数を週3日にしている続いての理由は、給与の観点です。

てぃむ

バイト医は常勤医より割がいい傾向にあるので、週3日も働けば生きていくには十分すぎるほどの収入を得ることができます。

余剰分は投資に回しています。

皆さんもご自身で週3で勤務した場合の収入を試算してみてください。

全然生きていけますよね。

独身か世帯持ちかでも変わってくるかもしれませんが、妻子持ちでも全然暮らしていけますよ。

他に個人事業や投資からの収入があるわけですし。

※バイト医だと退職金や社会保険はないので、年金の2階以上の部分をどうしていくか、などの諸問題に関しては自分で戦略を練る必要はありますが、別に大したことはありません。

バイト医が週3日しか働かない理由⑤休みの観点から

バイト医の休み

続いてのバイト医である僕が週3日しか働かない理由は、休みの観点からです。

一つは、単純に勤務している日数が少ない方が休みは取りやすいですし、

ある週を休みにした場合の逸失する収入が少ないので、

精神的にも休みが取りやすい、

という部分はあります。

まあ、休みの取りやすさという観点で言えば、非常勤なんで前もって言えば全然休みは取れるんですけど。

てぃむ

勤務数や担当している仕事が多いほど、そして責任があればあるほど医師は簡単には休みづらいですから。
バイト医は気楽なものです。

まとまった休みは夏休みと年末年始だけ、なんて人生は僕は嫌です。

仕事するために生きてるわけじゃないよ、って思います。

週3労働にしていることのさらなるメリットとしては、ある週を1週間休み取ったら最大11日間連続で休みにできます。

※例えば、月・火・水勤務の場合、ある週を休みにすれば、前週の木曜からその翌々週の日曜日までの11日間が休みになります。

てぃむ

11日あったら海外も余裕で行けますよ。

常に旅行に行きたい自分にとってはこれがすごく大きなメリットです。

それに個人事業であれば、業種にもよりますが、旅先で仕事をすることだってできる場合もありますし。

もっと言うと、事業で自分がその場にいなくても利益が出る仕組みを確立することができれば、旅をしている間にも収入が発生する、なんてことも可能です。

最後に

週3日働きつつ転職を考えるバイト医

本記事ではバイト医である僕が敢えて週3日しか働かない理由を見てきました。

僕が敢えて週3でしか働かない理由は、

①時間の価値を考えて

②仕事だけが人生じゃない

③個人事業をやりたい

④給与の観点から

⑤休みの観点から

大きくこの5つの理由からでした。

ただ、本記事で紹介したような生き方は、

「あくまで自分はこう考えたよ」というだけです。

てぃむ

皆に「これが良いよ」と押し付けるつもりはありません。

ただ、自分なりに自分にとっての働き方の最適解を、

ゼロベースで考えた結果であり、

今の働き方に多少なりとも違和感を持っていたり、

今後の人生に不安のあるドクターにとっては、

参考にはなるんじゃないかと思います。

もっと柔軟に考えていいんだ!

と思考の枠組みの広がりを経験していただけたのなら、サイト運営者冥利に尽きます。

てぃむ

自分はバイト医になってから、週4だけでなく週2も経験したのですが、やはり現在の週3が絶妙なバランスで、自分には合っていると実感しています。

週4と週3だったらどちらでもいいように見えるかもしれませんが、

1週間が7日である以上、

医師としての勤務日数が

「週の半分を超えるか否かの差は非常に大きい」

です。

本記事で紹介したような生き方に対して、もしかしたら賛否両論あるかもしれませんが、そっとしておいてください。

自分の人生なので生きたいように生きていきます。

あなたも、あなたなりの自由を掴み取りたいなら、転職やバイトの組み替えを検討してみてはいかがでしょうか。

心から応援しています。

実際に転職先やバイト先を探すなら、↓以下のサイトがおすすめです。

バイト医がバイト医として生きていくために、調べ倒して辿り着いた、求人サイトを実際に使ってみた上での評価です。

本記事をお読みの先生も、少なくとも一つくらいはご存知ないサイトもきっとあると思うので、要チェケラです。

ひとつよしなに。

※バイト(定期非常勤・スポット)の求人サイトは下の方(常勤求人サイトの後)で紹介しています。

【医師のおすすめ転職サイト(常勤編)(上からおすすめ順)

てぃむ

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Dr.転職なび

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てぃむ

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てぃむ

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てぃむ

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てぃむ

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てぃむ

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てぃむ

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てぃむ

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てぃむ

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医師専門の転職支援ならリクルートドクターズキャリア

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てぃむ

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Dr.アルなび

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てぃむ

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常勤、バイト(非常勤・スポット)ともに以下のページでも詳しく解説してます。

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