私が医師になろうと思ったきっかけと、早めに休むことの重要性

医師
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本記事をお読みの医師の皆様は、どうして医師になろうと思いましたか?

きっと、人それぞれの理由があると思います。

病院では多くのドクターに接することもあるかと思いますが、他の先生がどうして医師を志したのかは、あまり耳にすることはないですよね。

私の場合は、高校生の時に、怪我をして受診した整形外科の先生に言われた一言がきっかけで、医師を志しました。

医師になってから、その時のことを振り返ってみると、色々と思うところもあったので、今回は私の原点について、書いてみたいと思います。

目次

高校時代、走り過ぎで疲労骨折し、近医整形外科へ

私は高校時代、運動部に所属していました。

練習はなかなかハードで、走り込む日々が続きました。

高校1年生の4月で入部をしてから、練習を重ねていたのですが、6月頃より走ると左下腿(脛骨の内側あたり)が痛むようになっていました。

それでも何とか練習はできるので、休むわけにもいかず、

痛みを我慢しつつ練習を続けていたのですが、それから1、2ヶ月経ったある日、痛みで走れないほどの状態になっていました。

ということで近所の整形外科のクリニックを受診しました

人生を変えた、整形外科の先生との出会い

そのクリニックに行くのは初めてでした。

先生は、50代後半くらいの、穏やかで温かい雰囲気の先生でした。

病歴を話し、レントゲンを撮影しました。

その結果、左脛骨の疲労骨折が判明しました。

疲労骨折であることを私に告げる際に、先生が私にかけてくれた言葉が、私の人生を変えました。

特に印象に残っているのは、次の言葉です。

レントゲン診たけど、これは疲労骨折だね。

ここまでの疲労骨折は、スポーツ推薦で高校に行ってるような、特待生の子じゃないとなかなかならないんだけど、そうじゃないんだよね?

よっぽど頑張ったんだねえ。

ゆっくり休ませた方がいいよ。

この言葉を聞いて、疲労骨折だったことはショックはショックでしたが、歩くのも痛いくらいでしたので、薄々感づいてはいました。

それよりも、

この先生は何て温かいんだろう。

自分の気持ちにすごく寄り添ってくれるし。

自分も、この先生みたいな医師になりたい。

そして、病気や怪我で困っている人に、こんな一言を言えるような医師になりたい。

と思いました。

そして、それ以来、医学部を目指すようになりました。

先生の言葉が響いた理由

近所の整形外科の先生の言葉は、その後の私の人生を変えさせるだけの力を持っていたのですが、なぜ先生の言葉はそれほどまでに私の心に響いたのか、振り返ってみました。

一つには、

自分の辛さや頑張りをわかってくれた」ことが挙げられます。

足が痛くなってからは、全体の練習にも参加できずに、できる範囲でトレーニングをする日々。

気持ちは少しでも早く参加して、練習がしたい。

でも、痛くてできない。

そのため、やり場のないもどかしさが、自分の中に蓄積されていました。

そんな中だったので、

特待生の子ぐらいしかこんなにならないよ。頑張ったんだねえ

という言葉が、「自分の辛さ、もどかしさ、頑張りをこの先生はわかってくれた」と強く心に響きましたし、すごく救われました。

もちろん、言葉の内容だけでなく、こちらを包み込んでくれるような先生の人間性も、大きく寄与していたとは思います。

「この先生に診てもらえてよかった」と思った

私の足の診断自体は疲労骨折でしたので、治療として特にできることはありませんでした。

湿布を出してもらったくらいで、あとは時間が経って、治るのを待つのみです。

ですので、治療という意味では、その先生に何か特別なことをしてもらったわけではなかったのですが、私は

あの先生に診てもらえてよかった

と強く思いました。

そして、

「自分も『あの先生に診てもらえてよかった』と思ってもらえるような医師になりたい」

これが私の医師としての原点にもなりました。

医師になって、自分もあの先生のようになれているか?

その後、無事医師になることができました。

自分の興味の関係で、結果的に整形外科には進まなかったのですが、私としては科はどこでも構いません。

あの先生のようになれたら良いのですから。

そして、時々、こう自問自答します。

自分は、あの時のあの先生のように、苦しんでいる人にとって、心の救いとなる存在となれているのか?

現時点で自信を持ってYES、と言えるわけではありませんが、そうなれるよう、原点を忘れずに、自分のペースで仕事をしていけたらと思います。

心も一緒で、早めに休まないといけない

ここで、少し話は逸れますが、このエピソードを今になって振り返ってみて、一つ思うことがあります。

それは、

「心も疲労骨折した骨と一緒で、しんどかったら早めに休まないと、後で大変なことになる」

ということです。

医師として働いている中で、しんどい思いをされながらも、何とか耐えて、ギリギリの状態の方もいらっしゃると思います。

そのまま無理をしていると、いつか、心が折れてしまったり、抑うつ状態になってしまう危険性があります。

また、一度大きなダメージを負ってしまうと、回復には時間がかかります。

ですので、しんどいと感じたらできるだけ、早め早めに休んでください。

でないと、大変なことになりかねません。

最後に: 時には、原点に立ち返ろう

今回は、私が医師になろうと思ったエピソードをご紹介してきました。

振り返っていて、懐かしい気持ちになりました。

本記事をお読みのあなたにも、あなただけの原点があると思います。

医師になって、辛いことやしんどいこともたくさんあるでしょうが、時にはどうか原点に立ち返って、あなたらしく歩んでいっていただけたらな、と思います。

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