大学病院って働きづらそう…
実際のところはどうなんだろう…?
今回は、このような疑問をお持ちの先生に向けて、
元大学病院勤務医の私めが、
「大学病院での臨床をするにあたってイケてなかった点、ダルかった点」
についてお答えしようのコーナー
を開催いたします。
奮ってご参加ください。
大学病院というのは、臨床医にとっては、
本当に働きづらく、ストレスフルな環境です。
正直、大学病院の臨床について、
経験者として一言で言ってしまうと、
完全に「セイ」としか言いようがありません。(古いし一言で言おうとしすぎて何も伝わってない疑惑)
本記事では、
大学病院で臨床をする上での働きづらいポイントを、
元大学病院勤務医である私めの実体験をこれでもかと盛り込みつつ解説していきますので、
そろそろ泣くのをやめて、本記事をお読みください。
さぁ、涙を拭いて。(キモイって)
大学病院で臨床をするのがしんどい13の理由
大学病院というのは、
非合理や理不尽の極み
のようなところです。
それでは、大学病院が働きづらい13の理由を順番にご紹介していきます。
①カンファレンスが多い、長い
大学で病棟業務をしていた時、
あまりのカンファの長さと多さ
に私は辟易としていました。
カンファにとられる時間が多く、通常業務に充てる時間を削られていました。
まず、カンファの長さについて述べていきます。
カンファレンスの長さ
「大学病院の臨床|勤務内容、時間、休みなどを元大学病院勤務医が解説」でも触れましたが、
特に僕の場合、毎週の病棟のカンファがとにかく長かったです。
入院中の全患者さんについて各担当医プレゼンをし、治療方針などについて議論をしていくのですが、
カンファの時間は
1回あたり平均で3時間、長いと4時間程度
でした。
これはもう、完全に
オーマイガット出水トゥギャ樹状態
です。(どういうことだよ)
カンファ中意識レベルの低下している人(ドクター、学生)が散見される状態でした。
まぁ、無理もないです。
「Hey boy. カンファがなぜそんなに長くなってしまうんだい?」
という点についてですが、以下のような理由により長くなっていました。
- 理由①: 難症例が多い
大学病院では経過や病態が複雑であったり、治療に難渋している症例が多いです。
そのため、議論に時間がかかります。
これについては、大学である以上はやむを得ないと思います。
- 理由②: カンファ参加人数が多い
大学病院では各科の医師の数は、市中病院より多い傾向にあると思います。
そして、色んな人が色んな意見を言うので、議論は白熱、もしくは紛糾し、長くなります。
「診療において抜けや漏れがなくなる」という点では悪くはないのかもしれませんが、
その分検査や治療が過剰になりがちであったり、
責任の所在が不明確となったり、
デメリットも伴います。
「船頭多くして船山に登る」というやつですね。
ジーザス。
- 理由③: サマリの体裁など、細かい点に対する指摘が多い
大学病院では特にこの傾向が強いと感じました。
例えば、
・サマリの検査結果の欄の単位や単位の前のスペース
・半角or全角
・サブプロブレムに対する言及
など、重箱の隅をつつくような指摘が非常に多かったです。
重箱の隅に穴が空かないか心配になるレベルでした。
もちろん、
細かい体裁や表記などを整えることは重要ではあるとは思いますが、
あまり本質的でない部分への指摘や議論が多く、
それによりただでさえ長いカンファがさらに冗長なものとなっていた印象です。
検査結果も電子カルテで提示すれば一瞬なのに、
一部の古い考えのドクターは、
紙のサマリに記載することを要求してきました。老害…(自主規制)
世間はどんどんペーパーレス化へと進んでいる中、時代に逆行していますね。
地球温暖化が心配です。
- 理由④: 学生や慣れていない研修医のプレゼンがある
これは仕方ないですが、病院実習でローテしてくる学生のプレゼンはフルプレゼンのことが多いです。
また、慣れていない研修医の場合は、プレゼンも簡潔に、というわけにもいきません。概して冗長です。
そして、随所で誰かからのツッコミが入りますので、時間がかかります。
- 理由⑤: そもそもカンファを短くする気がない
これ、あると思います。(©️天津木村様)
脳みそが化石化している古参のドクターなどは
カンファとはこのくらい時間のかかるものじゃ。フォッフォッフォッ。
というバルタン星人も驚きの考えを持っている節があり、そもそもカンファが長いと感じていないようです。
奇跡体験アンビリバボー。
一定数このようなドクターがいる限り、カンファ時間の短縮は困難、と言わざるを得ません。
続いて、カンファレンスの多さについてご説明します。
カンファレンスの多さ
大学病院ではとにかくカンファが多かったです。
病棟の患者さんについて話し合う(上述の)カンファの他に、
- 栄養のカンファ
- 看護師とのカンファ
- 他科、他部署とのカンファ
などがあります。
そして一つ一つが決して短くはありません。
この他のカンファにも時に突発的に出席しなければならないこともあり、とにかく時間が取られます。
担当の人と電話でも対面でも直接話せばすぐに解決することを、
大学病院では「カンファ」という形で人を集め、
時間を取ってやりたがる傾向にありました。
非合理の極みです。
何か目的があってカンファを開いているというより、カンファを開くことが決まっていて、じゃあそのカンファで何しようか、という本末転倒なことが起きていました。マジでなんでやねん。
カンファ自体が目的化していますね…
②サマリ作成が大変
大学病院のサマリは細かい点まで気にしなければならず、作成が大変です。
詳しくは以下の記事の中で解説していますのでよろしゅうに。
③医師が薬を取りに行かなければならない
これも医師にとって非常に負担の大きいものでした。
というか最悪でした。
大学病院にやってきて間もない頃、
医師が薬を取りに行かなければならない
ことがあると知って、愕然としました。
これは地獄でした。
例えば、担当の患者さんが夕方に発熱など、何か病状に変化があることはよくありますよね。
それで、一通りの検査などwork upをして、抗菌薬なり何か薬を開始する、というシチュエーションになったとします。
その時に開始する薬が病棟に置いてあるようなものでなければ、医師が薬剤部に連絡をして、薬の準備ができたら取りに行かなければならないのです。
前の病院ではそんなことは一切なかったので、
どないなってんねん!?
ってなりました。
ただでさえ忙しいのに、このことにより余計時間が取られます。
私にとって、これは間違いなく大学病院の最も嫌いな部分の一つでした。
④医師が検体を検査室に出しに行かなければならない
こちらも、地獄度で言ったら「自分で薬を取りに行かなければならない」と双璧をなすものでした。
地獄〜2nd season〜です。
薬の場合と同様、定時以降などは、急に採血をしたり、培養を採取した場合、その検体を自ら検査室まで運ばなければなりません。
研修医がいれば、
研修医の先生に行ってもらうこともありましたが、
研修医が既に帰っていたり、帰っていなくても、
このご時世ですから、
嫌々行ってもらうことはできません。
⑤採血・ルート確保が医師に容易に依頼される
大学病院で働きだしてから、これは強く実感しました。
看護師から採血やルート確保の依頼がすぐ回ってきます。
ちょっと取れないんで先生お願いします!
で、行ってみたら全然難しくない、ということも多かったです。
まともに良い血管を探していない感じです。
大学病院は医師の数が多いのもあってか、
ちょっとでも採れなければ医師に依頼する風潮がありました。
若手の看護師を指導する上の看護師もそのようにして育ってきたので、それが当たり前だと思っているようでした。
「自分で何とかして取ろう」という気概のある看護師は非常に少なかったです。
大学に来る前に市中病院に居た時は、看護師から採血やルート確保の依頼をされるのは、よほどの難しいケースのみでしたので大違いです。
自分が後期研修医で、
チームで一番下の時はかなり頻繁に依頼がありました。
また、下に研修医がつくようになっても、
研修医も採れなければ、
さらに上に回ってくることもありました。
⑥医師がしなければならない仕事が多すぎる
大学病院での各部署の業務の担当範囲というのは、
まず、各部署(薬剤部、看護部など)が、
自分たちがやれそうな仕事の範囲をゆったり目に設定し、
それ以外の残りの仕事は全て医師がする、
というある意味ファンタスティックな体制が敷かれていました。
そのため、例えば点滴薬の調剤なども、ものによっては病棟で医師がしなければなりません。
このように、他部署がやらないと決めた業務は、医師免許を必要としないものであっても、医師がやらなければないのです。
大学病院では医師の数が多く、相対的な存在価値が低いためか、「あとは医師にやらせよう」という空気がありました。
大学病院では、麻薬の調剤も医師がしなければなりませんでした。
詳しくは以下の記事で絶賛解説中です。(あくまで自称)
⑦他部署、他職種に塩対応されることが多い
他部署に何か確認や問い合わせをしなければならないことはよくあると思います。
そんな時、他部署から塩対応されることが多いです。
それも、死海並みの塩分濃度の高さです。
なかなかに塩です。
もちろんこちらは丁寧に、そして下手に出つつ問い合わせやお願いをしているのに、です。
研究の時も、協力を依頼してもかなり嫌々、という感じでした。
皆、ルーティンでやっている業務以外の業務が発生することが、面倒くさくて仕方ないという感じでした。
それに、大学病院には
仕事は最低限でいいもん。
早く帰ってNetflix観たいんだけど。
めんどくさいことは一切やりたくないもん。
工夫して物事を改善していくなんて考えたこともないもん。
というような人が有意に多かった印象です。
THE・マニュアル人間ってやつですね。
仕事してて楽しくなさそう。。
そういう人が多い空間ですから、当然ながら全体的に常に閉塞感が漂っています。
問い合わせをしても、
そういったことはルールにはないので
とか、
ここは関係ないので他に聞いてください
と言われます。
役所かよ。
ただ、ごくごく稀にすごくイケてる、柔軟な対応をしてくれる人に出会うことがあり、その時は感動するレベルです。
感覚的には、イケてる人は100人に1人くらいしかいませんでしたが。
アイドルのオーディションを開催して、キラリと光る原石が発掘されるくらいの確率です。
⑧どんどん制度が改悪されていく
院内で何か問題や課題が生じた場合、
それに対応するためにルールが追加もしくは改訂されるのですが、
この場合、ルールが改悪されることはあっても
改良されることはありません。
何か新しいものが導入される場合なども同様です。
医師の負担は増える一方、そして本質的には何も解決していない、ということがよく起こります。
どうしてこうした事態が起きてしまうのか?
おそらくですが、
大学病院特有の融通のきかなさ、働きづらさのために、
柔軟・スムーズに物事を進めたいようなどんどん大学を人は離れていくからだと思います。
新しく若い人が入ってきても、現状に絶望しなかなか定着しません。
そうすると残るのは
融通がきかない体制でも何とも思わない人
になってきます。
はじめはフレキシブルな頭を持っていた人も、大学病院にいる時間が長くなるにつれて、周りに染まっていってしまうこともあるでしょう。
そうすると融通のきかない、長くいる人がやがて肩書き上は偉くなっていき、ルールを決める側に回ります。
そうすると、もともと融通がきかない人がルールを決めていくわけですから、良いルールが作られるはずもありません。
現場の声が反映されることも当然ありません。
それにより大学病院の働きづらさは悪化し、そのことによりさらにイケてる人は離れていく、という地獄のループが完成します。
悪い方向にポジティブフィードバックがかかっちゃってる状態です。
あくまで個人の見解ですが、こんなところだと思っているでげす。
⑨他科へのコンサルテーションへの敷居が高い
大学病院では、市中病院と比べて、
他科コンサルのハードルが万里の長城並みに高いです。
各科ごとに組織がしっかり分かれており、
何か話を通したりするのにも「役所か!」というくらい厳格な手続きが求められます。
市中病院にいた時は、
知り合いの先生に気軽に相談でき、
柔軟かつスムーズに連携が取れましたが、
大学病院ではなかなかそうはいきません。
コンサルしても、腰が重い先生も結構いました。
もちろん、色んなドクターがいるので、
時々フットワークが軽く、
素晴らしい対応をしてくださるドクターもいましたが、
そうでないことの方が多かったです。
でもそれも今になって考えると、
単にその先生個人の資質だけの問題でなく、
大学病院ではシステム的に医師一人ひとりに負荷がかかりすぎていて、
フットワーク軽く動く気力がないという側面もあると思います。
皆疲弊しているのです。
⑩学生の対応をする必要がある
これは、教えることが好きな先生にとっては辛いことでも何でもないと思いますが、教えることが好きじゃない先生だっていますよね。
大学医局には、臨床・研究・教育という3つの大きな使命があります。ここ、テストに出ません。
そのため、大学病院では何らかの形で学生や研修医の指導をすることになります。
忙しい臨床や研究の合間を縫って、教育にも携わるのです。
その場でパッと教えられることもあるでしょうが、サマリなどをチェックするにはある程度時間がかかりますし、レクチャーをする場合には準備も必要です。
こうした時間が、自分の時間を蝕んでいくのは事実です。
ただでさえ忙しいのに、指導までしなきゃいけないなんて。
⑪物事が動くのが遅い
臨床におけるスピード感や、
他部署との連携の際、あるいは
何か要望をした場合など、
何かにつけて大学病院では物事が進むのが遅いです。
大学の奴らは基本牛歩戦術をしてきます。
イマドキ国会でもやってへんっちゅうねん。
その他、何か問い合わせや依頼をしてもレスポンスが遅いということは日常茶飯事です。
レスポンス遅いだけならまだましですが、ひどい場合には忘れられていたりします。OMG。
こうなるともうお手上げです。
お手上げすぎて三角筋疲れるっちゅうねん。
⑫患者さんや家族対応に注意を要するケースがある
これは、大学病院に限った話ではありませんが、
患者さんやその家族の対応に慎重さを必要とするケースも多いです。
色々な病院を転々としていて、ドクターショッピングを繰り返しているような方もいますし、
ご家族が激しく個性的な場合もあります。(※婉曲的な表現を用いました。お察しください)
患者さんやその家族にとっては、大学病院は最後の砦的な位置付けでもありますし、
大学病院なんだから全て完璧にやってくれるよね?あぁ?
というスタンスの方、病院に要求する水準が非常に高い方もいます。
精神的に医療者に負担がかかるケースも往々にしてあります。
私も、大学病院で勤務していたとき、
担当患者さんの家族がモンスター家族で、
病院に行くのがかなり憂鬱な日々もありました。
⑬番外編: 売店がイケてない
大学によるとは思いますが、
僕の勤務していた大学病院は、
売店が完全にイケてなかったです。
「どこで探したらこんな不味いものを仕入れられるのか?」と思うほど商品のラインナップがひどかったです。
大学病院の売店など、
何の経営努力をしなくても客が押し寄せるため、
このような事態が起きてしまうんですね。
市場における競争って大事なんだな
ってことを実感しました。
「売店くらい別にいいじゃないか」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
たかが売店、されど売店
です。
帰りが遅くなった夜や、当直の夜に売店で買ったご飯を食べることもあるでしょう。
想像してごらん。
急遽帰れなくなって、
売店で買った晩ご飯がまずかった時のことを。(ジョンレノンか)
テンションだだ下がり &
QOLだだ下がり &
梨汁ブッシャー
です。(最後関係ない。ってか、ふなっしーって元気にしてるのかな…)
食事も大事な人生の一部です。
劣悪な食事環境は、徐々にあなたの身も心も蝕んでいきます。
あちこちから忍び寄る大学病院の魔の手。
あな恐ろしや。
ずばり、大学病院で働くことは割に合うのか?
結論から申し上げますと、
大学病院で働くことが「割に合うか?」という観点で言えば、
全く割に合いません。
その理由は、
本記事で十分おわかりいただけたかと思いますが、
大学病院で勤務すると非常に大きな負担、ストレスを感じます。
おまけに薄給です。
割に合うわけがありません。
それでも、大学病院で働くことで得たいものがあるなら、止めはしません。
ただ、払う代償は決して小さくありませんので、ご注意ください。
なお、大学病院勤務医の給与・年収については以下の記事で解説しています。
最後に
本記事では、2時間ブチ抜きで
大学病院で勤務医をするのがしんどい理由
を解説してきました。
大学病院の勤務医の経験者として、個人的な意見を言えば、
正直、よっっっっっっっっっっっっぽど強い覚悟がある人でなければ、
大学病院に行くのはおすすめしません。
※↑小さい「っ」の数からどのくらいの覚悟が必要なのかはお察しください。
大学病院では医師の「ボロ雑巾感」が半端じゃないです。
絞れるだけ絞られて、
用が済んだらポイ、
ってなこともありますよ。
お気をつけくださいませ。
本記事を読んで、
大学に行こうと思ってたけどやっぱりやーめた
今すでに大学にいるけど、辞めたい
という賢明なあなた、
結構ガチで大学じゃない病院を探された方がいいと思いますよ。
大学以外でストレスフリーに働きたい方は、
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それではまた、夢でお逢いしましょう。(だいぶ寝汗かくと思うんですけれども)
アディオス。
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正直エムスリーと甲乙つけがたい。
求人数も負けていない。
実は自分も後期研修中のある時までこのサイト知らなかったんですが、初めて見つけた時「もっと早くこのサイトと出会いたかった…」ってなりました。
リクルートなので知名度的にも安心感あり。
自分で使ってみた感想としては、エージェントがマメで定期非常勤とか良い所見つかるまで(希望すれば)気長に付き合ってくれるので好印象。
私は、医局・大学病院を辞めたら人生が変わりました。詳しくは以下の記事で書いています。