医師の脱毛バイトの体験談| 給与、仕事内容、メリットなど徹底解説

医師の脱毛バイト
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悩める先生

医師の脱毛のバイトに興味があるけど、どんな感じか知りたい

今回は、こんな先生に向けて、医師の脱毛バイトについて、体験談を交えつつ紹介していきたいと思います。

てぃむ

ちなみに、かくいう僕は後期研修医の時に医療脱毛バイトにデビューしてからというもの、定期非常勤やスポットを含め、5つの医療脱毛クリニックでの勤務歴がある、いわばプロ脱毛アルバイター 兼 ネオヒルズ族です。

医療脱毛クリニックでの勤務歴を活かして、
脱毛クリニックでの勤務の気になるあれこれについて、徹底解説します。

目次

医療脱毛クリニックってどんな所?

医療脱毛クリニックとはどんな所?

脱毛クリニックでの医師の仕事内容などをご紹介する前に、完全に未経験の方のために、

「脱毛クリニックってどんなところなのか?」

ってところからご紹介しておきたいと思います。

エステ脱毛 vs 医療脱毛クリニック

エステ脱毛と医療脱毛のクリニック

まずは、「エステ脱毛のサロンとどう違うのか?」という点についてですが、エステサロンには医療者(医師や看護師)がいません。

そのため、エステサロンで扱えるのはレーザーではなく光で、エステでできるのは光脱毛(や針脱毛)です。

そのため、医療脱毛で扱うレーザーに比べて、脱毛の効果は期待しづらいです。エステの人が読んだら「本当のこと言うな!」って怒られそうですけどね。

脱毛クリニックの中はどうなっている?

医療脱毛クリニックの内部

脱毛クリニックの内部ですが、まあだいたいご想像の通りですが、

・受付

・カウンセリングのブースなどのスペース

・施術室がたくさん(5〜10部屋)

・医師の診察室

というような構造が多いです。

てぃむ

医師は診察室の個室でゆっくりできるのがナイスです。

これに加えて、カウンセラーや看護師用のスタッフの休憩室もあります。

脱毛以外のメニューを扱う所も

美容皮膚科もメニューで取り扱う医療脱毛クリニックでバイトをする医師

これもクリニックによるのですが、医療脱毛だけを扱っているクリニックもあれば、医療脱毛に加えて、美容皮膚科の領域のメニューも取り扱っている徐々に増えてきています。

美容皮膚科なども学びたい人にもおすすめです。

てぃむ

まあ、背景には、医療脱毛を扱うクリニックが飽和してきて、価格を下げなければならないという圧力も強くなっていたり、パイの取り合いになってきていることもあって、

脱毛だけでは十分な利益を確保できないので他にもメニューを増やして何とかやっていこう、って流れです。

医療脱毛の基本のキ

医療脱毛の基本的な知識

これから脱毛クリニックで勤務するドクターのために、医療脱毛の超基本的な所だけを紹介しておきます。

熱破壊式?蓄熱式?

熱破壊式と蓄熱式の機械を扱う医療脱毛クリニック

医療脱毛は、レーザーを照射していくことで脱毛をしていくのですが、大きく分けると

・熱破壊式:根っこから焼きつくしちゃうイメージ

・蓄熱式:バルジ領域という部分がターゲット

という2つの照射法があります。

レーザーの種類

医療脱毛クリニックのレーザーの種類

また、レーザーの種類としては、

・アレキサンドライトレーザー

・ダイオードレーザー

・ヤグ(YAG)レーザー

の3種類があります。

詳しくは勤務することが決まってから、ご自身でも少し調べてみてください。ネットの記事でいくらでもわかりやすい記事が出てきます。

機械について

医療脱毛のレーザーの機械

機械によって、どのレーザーが出せるか、というのが決まっています。モードを切り替えれば、複数のレーザーを照射することができるものもあれば、スプレンダーXという機械では、アレキサンドライトレーザーとYAGレーザーを同時に照射することもできます。

他には、例えば、

・ソプラノアイスプラチナム

・ライトシェアデュエット

・メディオスター NeXT PRO, モノリス

・ジェントルマックスプロ

などという機械があります。

てぃむ

自分が勤務するクリニックのレーザーの種類や機械については、診療開始までに把握しておいた方が良いです。

まあ、クリニックに行ったらマニュアルに書いていると思いますけどね。

さて、このへんで医療脱毛についての基本的なところはご理解いただけたと思いますので、ここから脱毛バイトの医師の仕事内容や給料など、気になる部分について解説していきます。

医師の脱毛バイトの仕事内容

医師の脱毛バイトの仕事内容

まずは、医師の脱毛バイトの仕事内容についてですが、概ね以下の通りです。

・問診、治療についての説明

・看護や事務の人への引継ぎ

・皮膚トラブルなど、有事の対応

てぃむ

というか、これだけでした。
正直、めっちゃ楽です。

ここからは、各項目について詳しく説明します。

問診、治療についての説明

医療脱毛クリニックでのバイト中のカウンセリングと問診

まずは、来院された患者さんについて、事前に記入された問診票や、カウンセラーが聴取した内容等を確認した上で、診察室に入ってもらいます。

※クリニックによっては、カウンセリングのブースに医師が赴く場合もあります。

医師の所に来る前に、事前にカウンセラーが患者さんに色々聞いた上で引き継ぎがあります。

てぃむ

何もわからない状態で、いきなり医師が対応するわけではないですので、初めてだと不安だと思いますが、その点は安心してもらって大丈夫です。

そして、患者さんに

・他院で脱毛をしたことがあるのか

(→ある場合は、エステでの光脱毛 or 医療クリニックでのレーザー脱毛だったのか、肌トラブルがなかったか、詳細についても聴取)

・既往歴や併存疾患

・金属や光に対するアレルギーの有無

・毛抜きをしていないか

・刺青の有無

等を確認し、治療可否を判断していきます。

医療脱毛クリニックでバイト中に患者に説明をする医師

その後、勤務するクリニックによっては、

・治療法やレーザーについて

・毛周期

等についてのご説明を行います。

てぃむ

クリニックによっては、このあたりの基本的な医療脱毛の仕組み、などはカウンセラーが説明してくれるところがあります。

というか、これまで勤務した経験でいうと、カウンセラーがだいたい説明しておいてくれるところの方が多いです。その分勤務負担が軽減されるので、助かります。

コースや料金等の事務的な部分については、医師の診察の前か後にカウンセラーが行いますので、医師はする必要はありません。

そして、ご質問等があればそれに回答してクロージング、といった感じでした。

脱毛のことちゃんと説明できるか不安

だとか

質問されたらちゃんと答えられるかな…?

と心配なドクターもいると思いますが、脱毛クリニックって、どこも基本的にマニュアルが用意されていますので、ご心配なく。

てぃむ

もちろん、自分でも調べて基本的な所は理解しておいた方が良いに越したことはないですけどね。

看護や事務の人への引継ぎ

医師が医療脱毛クリニックでバイト中に引き継ぎをする看護師

診察を終えると、看護や事務の人に、治療可否や注意点があれば、その引継ぎを行います。

有事の対応

脱毛クリニックでバイト中に火傷や毛嚢炎の対応をする医師

以上で概ね業務は終わりなのですが、たまに、治療中や治療後にやけどなど、何かしらのトラブルが起きたり、患者さんから相談事がある際は呼ばれることがありました。

具体的には、多いのは

・やけど(熱傷)

・毛嚢炎

・硬毛化

・当て漏れ

等です。

その時は診察して、外用薬など処方の指示を出します。処方薬はクリニックに常備されているものの中から出します。

てぃむ

ただ、こういった対応は稀で、呼ばれることはほぼありません。

レーザー照射の施術は医師はしなくていいのか?

実際のレーザーの照射は医師がする必要はありません。照射は看護師が担当します。なので医師は診察室でゆっくり待機です。

患者さんは女性?男性?

脱毛クリニックのバイトで診療する男性患者と女性患者

ここで気になる疑問を一つ。

脱毛クリニックで診療をするのは女性なのか?男性七日?

という点についてですが、クリニックによります。

・女性だけ

・男性だけ

・男女両方

というクリニックがそれぞれあります。

てぃむ

経営状態によっては、はじめは女性だけだったけど、男性も対応するようになった、みたいなこともあります。

患者さんの年代は?

医師がバイトする脱毛クリニックの患者の年齢層

ここで患者さんの年代についても触れておきましょう。

脱毛クリニックに来られるのは、

だいたい10-30代の女性が多いです。

てぃむ

体感で一番多いのは20代の女性ですね。

でも、40代や50代の女性もちらほらいらっしゃいますし、男性対応のクリニックでは、男性の方も徐々に増えてきています。

てぃむ

美容意識の高い方が徐々に増えてきている印象です。

医師の脱毛バイトの忙しさは?

医師の脱毛バイトの忙しさ

脱毛クリニックでの勤務は、基本的に

全然忙しくありません。基本ヒマです。

ご安心ください。

てぃむ

忙しくないどころか、かなりゆったりでした。

5つのクリニックを渡り歩いた僕が言うんだから間違いありません。

どこもほとんどが待機時間です。

普段病棟とかでガッツリで働いているドクターが脱毛クリニックに来ると、

「ファッ?これでいいの?」

って拍子抜けする確率100%です。

医師が対応する時間は、クリニックによるのですが、医師がレーザー脱毛の仕組みからガッツリ説明することを求められるクリニックでも、

だいたい一人15分で、最大4人/hという形で枠が設定されていたのですが、枠がフルに埋まることはありませんでした。

時間としても15分/人確保してありますが、スムーズにいけば10分前後で終わるので、余裕がありました。

しかも、1時間に0-2人です。

てぃむ

一番楽な所だと、細かい説明などはほぼ全てカウンセラーが事前にしておいてくれて、最後に医師が登場して、照射可否などの確認を行うのみのところもありました。

こういうクリニックだと、スムーズにいけば患者さん一人当たりの診療時間は1-2分です。信じられないくらい楽です。

しかも、一日勤務して患者さん3人だけ、とかも全然あります。

ちなみに、僕は一日居て誰も診察しない、という完封を何度も経験があります。

これこそまさに地上の楽園です。

そして、空いた時間は診察室の個室内で自由に過ごせます。

ここが最大のメリットです。

※もちろん、クリニックによってはもうちょっと忙しいところもあるとは思いますが、5つクリニック経験してどこもこんなもので、あんまり心配しなくていいと思います。

全員分のカルテチェック & 指示出しがあるかどうかは重要!

脱毛クリニックでバイト中に指示出しをする医師

基本的にはめちゃくちゃ楽な脱毛クリニックでのバイト(や勤務)ですが、一つどうしても重要な点があります。

それは、

医師が全患者さんの分のカルテチェック & 照射の指示出しをしなければならないか?

です。

これは声を大にして言いたい。

てぃむ

これがあるかないかで勤務負担は大きく変わります。ご注意ください。

以前勤務したことのある、某大手クリニックでは、

・その日の全員の照射記録(看護師が記録したもの)をチェックして、それを承認する作業

・全員分の次回以降の照射の指示出し

を医師がしなければなりませんでした。

てぃむ

これを一日に何十人ってやらないといけないので、結構大変です。

こんなことを求められたのはこのクリニックだけでした。

ここはマジで求人に応募する時にはエージェントに確認した方がいいです。お気を付けて。

医師の脱毛バイトの給与・時給は?MAX日給15万円も

医師の脱毛バイトの給料と時給

気になる給与、時給についてですが、

基本、「時給1万円前後」です。

てぃむ

ちなみに、常勤だったら年収2000万円とかサクッと超えてくるところもザラにあります。

この辺はクリニックにもよりますが、

「10時間拘束(休憩1時間)で7万円/日」

(※ただほとんど待機ですが)

というところから

「9時間拘束(休憩1時間)で日給9万円」

(※ただ勤務時間の98%が待機時間)

まであります。

てぃむ

ただ、脱毛クリニックでの勤務って、ほとんどが待機時間になるので、実労働時間や実際の勤務負担を考えたら、めちゃくちゃコスパ良いと思います。

てぃむ

過去に一番激アツだったのが、直前に急遽空きが出たスポットで、9時間拘束(うち1時間休憩※ただ実際にはほぼ待機時間)で
日給15万円
というのもありました。

しかも数人診療しただけで、めっちゃ楽でした。

こういうことがあるので、日頃から求人サイトは複数登録してチェックしておいたり、エージェントさんに「いい求人あったら教えてください」って言っておくと良いですよ。

ゆったり働きたい人や空き時間にやりたいことがある人にとっては、最高のバイトだと思います。

脱毛バイトはコスパ最強

脱毛クリニックでバイトをする医師にとって重要なコスパ

脱毛バイトの給料を見て、

時給1万円前後だったら、医師のバイトとしては別にそんなに良いわけじゃないじゃん

ってなった方もいるかもしれませんが、よく考えてみてください。

脱毛のバイトは実労働時間や極めて短く、業務による負担も極めて軽いです。

ですので、そことのバランスで考えると、これ以上にコスパの良いバイトは他にない、といっていいくらいコスパに優れています。

正直、楽したい方にはもってこいだと思いますよ。

てぃむ

逆に、結構給料もらえるけど、一日ほぼ休む暇もない、みたいなバイトもありますよね。それと脱毛バイト、どっちがいいですか?

ちょっとでも「ゆったりしたい」とか「楽したい」という気持ちがある人には、脱毛バイトは強くお勧めします。

医師の脱毛バイトの休憩時間は?

脱毛クリニックでバイトをする医師の休憩時間

ここで休憩時間について触れておきましょう。

てぃむ

働く上で業務内容や給料、忙しさとともに、休憩時間は大事です。

医療脱毛クリニックで一日勤務する場合、

拘束時間は8〜9時間、長くても10時間

のところが多いわけですが、

まず、法的にも休憩時間は最低1時間は確保されます。

ただ、脱毛クリニックでは基本ほとんどが待機時間なので、ほぼ休憩っちゃ休憩みたいなところがあります。

てぃむ

一番暇な所だと9時間拘束で、98%は待機時間みたいなクリニックもあります。

実労働時間が一日居て数分のみ、みたいな所です。

脱毛クリニックで非常勤のバイトで勤務する医師の契約

また、僕がこれまで勤務したクリニックの中には、

「10時間拘束だが、休憩は2時間。

ただし、うち1時間は外出可能だが、1時間は院内で休憩を取っていただく」

というところもありました。

てぃむ

しかしこれが落とし穴で、外出できない院内での休憩時間中について、明確に「何時から何時」と定められていおらず、休憩時間として過ごしていても、その時間に対応を求められることもありました。

それゆえ、「明確に休憩時間を定めるようにしてください」と上申して、その時間は極力診療が発生しないようにしてもらったこともあります。

労働基準法的には、いつ呼ばれるかわからない時間、というのは手待ち時間と言って、厳密には休憩時間にならないのですが、その他の時間がほぼ待機時間なので、まあ許容できるといえば許容できる部分でもあります。

医師の脱毛バイトは未経験でも可能か?

未経験でも医師のバイトを歓迎している医療脱毛クリニック

医師の脱毛バイトは未経験でも応募可能です。

基本的に未経験OKなので、バイトが解禁になった3年目のドクターなども非常に多いですよ。

てぃむ

脱毛クリニックで経験者のみを募集しているところって基本なくて、脱毛だけじゃなくて美容皮膚科もやっているから、『美容皮膚科の経験者募集』っていう所ならちょくちょくあります。

初日に仕事内容についてレクチャーがあるか、スポットや非常勤バイトで来たドクターでも大丈夫なように、マニュアルが用意されているので、未経験でも全然問題ありません。

てぃむ

脱毛クリニックでの医師の仕事って、どこも大きくは変わらないので、スポットでも全然大丈夫ですよ。

また、システムなどについてわからないことが発生したとしても、カウンセラーや看護師に聞くことができます。

患者さんが来ない間はどのように過ごしているか?

脱毛クリニックでバイトをする医師が空き時間にどのように過ごしているか

休憩時間についてご説明したついでに、患者さんがこない間の待機時間について、どのように過ごしているかご紹介しましょう。

自分の場合、

・読書

・勉強

・個人事業

・PCで調べ物

・動画や映画を観る

・筋トレ

・ゆっくりする

・世界平和について想いを巡らす

などなど、むちゃくちゃ自由に過ごしています。

Wi-Fiは基本使えますし、PCも持ち込み可のところが多いです。

てぃむ

暇すぎるがゆえに筋トレが捗りすぎて、来年あたり「巨人軍に入れるんじゃないか?」っていうくらい身体が仕上がってきていることは内緒です。

てぃむ

脱毛クリニックってだいたい一診制で、そのクリニックには医師は自分しかいないことが多いんですが、スタッフから伝え聞いた限りでは、他のドクターも思い思いの過ごし方をしているようです。

他に医師はいるのか?一診制か?

医師が一人しかいない脱毛クリニックでスポットや非常勤でバイトをする医師

上述の通りですが、医療脱毛クリニックは、

基本一診制です。

他にドクターはいません。

ですので、気楽に過ごせます。

てぃむ

まあ、その分、遅刻とか急に欠勤とかマジでNGなんで、そのへんはしっかりとする必要があります。
まあ、皆様大丈夫だと思いますが。

医師の脱毛バイトに向いている人、向いていない人は?

脱毛クリニックでのバイトに向いている医師

医師の脱毛バイトについては、通常高度な専門性を必要とすることがないため、誰でも可能と言えば可能です。

問診と処方のみの楽なバイトがしたい!

というドクターにはこれ以上ないバイトといえます。

強いて言えば、説明やコミュニケーショの取り方が上手く、患者さんに安心感を持ってもらえるような人が向いているとは思います。

てぃむ

脱毛治療は自由診療なので、保険診療より接遇面の重要性が高い領域です。

「お客様あっての商売」という感覚がないとキツいです。

「医師が診てあげている」という態度はNGです。

ただ、それほど神経質になる必要もなく、このあたりの感覚さえある先生であれば、大丈夫だと思います。

初めて脱毛をする患者さんは何かしらの不安を抱えていることが多いですし、初めてでなく他院で治療歴のある方はある方で前医や脱毛治療そのものに不信感を持っていることも稀にあります。

医療脱毛と同様に「問診と処方のみの楽なバイトがしたい!」ってドクターにはAGAクリニックでのバイトもおすすめです。

医師の脱毛バイトをするメリット

医師の脱毛バイトのメリット

医師が脱毛バイトをするメリットについては、

・ゆったり勤務できる(※クリニックによりますが基本暇です)

・空き時間を自由に使える

・脱毛や毛周期について知見を深められ、日常生活にも役立つ

・脱毛クリニックは都心部にあることが多いので、ランチや買い物に行く人にとっては楽しい

こんな感じでしょうか。

「脱毛クリニックで働くのはちょっと…」というドクターへ

脱毛バイトに抵抗のある医師

これまで、脱毛クリニックでの勤務についてご紹介してきましたが、中には、色んな理由で

脱毛クリニックで働くのはちょっとな…

というドクターもいるかもしれません。

でも心配無用です。

脱毛クリニックでの勤務だって立派な医療です。

社会に必要だからその仕事が存在しているわけです。

医師がいなくては営業すらできません。

てぃむ

脱毛の可否を判断したり、皮膚トラブルの対応や処方をしたり、医師以外にはできない仕事です。

医師から説明を聞くだけで安心される方もいますし、なんだったら、「何かあったら医師が対応してくれる」っていうだけで安心される方もたくさんいらっしゃいます。

てぃむ

おまけに、業務の負担も少なくて、給料も良くて、残業や呼び出しもなくて、って控えめに言って最高じゃないですか。

プライドが邪魔して脱毛クリニックでは働きたくない

という方は、知らず知らずのうちに大きな代償(=やりがいの代償)を支払っているのかもしれません。

医療脱毛クリニックに常勤で勤めるのはどうか?

脱毛クリニックで常勤で働く医師

これまで主に定期非常勤やスポットでのバイトを想定して、脱毛クリニックでの勤務のもろもろについてご紹介してきましたが、もちろん、バイトとしてだけでなく、常勤で働くのもアリです。

てぃむ

最初はバイトで入って、居心地が良すぎて常勤になったドクターを何名も知っています。

上でも書きましたが、常勤だったら

めっちゃ楽なのに年収2000万円以上

とか全然あります。

脱毛クリニックは転職先としても普通に魅力的だと思います。

てぃむ

気になる方は一回求人見てみてください。

おわりに:脱毛バイトはめっちゃ楽だしコスパ抜群でほぼ地上の楽園

脱毛のバイトをする医師

本記事では、医師の脱毛バイトについて、僕の体験談を交えつつ、ご紹介してきました。

てぃむ

脱毛バイトは基本ゆったり勤務ですし、未経験でも可能というドクターに非常に優しいバイトとなっております。

後期研修医の先生に限らず、興味のある方には良いバイトだと思います。

というか、現代の医師に残された、

最後の地上の楽園

です。

プロバイト医おすすめの求人サイトを載せておくので、興味のある方は脱毛バイトを探してみてください。

てぃむ

医師の脱毛バイトは常に人気なので、早い者勝ちです。

ちなみに、ワクチン接種のバイトの求人が多い時期は、そっちに人が流れて、おいしい脱毛バイトの案件が普通に空いてる、とかいうこともありました。

ですので、日頃からちょくちょく求人を見ておくことが大事かな、と思います。

【医師のおすすめ転職サイト(常勤編)(上からおすすめ順)

てぃむ

常勤で求人を探す場合は、信頼できる少数のサイトに絞って(多くて3つくらい)探していくのがおすすめ。
たくさん登録しても全部見るのは正直大変なので。

Dr.転職なび

求人数含め総合力の高さはもちろん、Web面談や電話面談にも対応

常勤求人数14000件以上

医師一人に担当が2人付く

(専任エージェントは全員医療経営士保有)

というのも強み。

一般的な条件の各科の求人はもちろん、「週4可」「産業医」求人などもしっかり取り扱いあり。全国対応。

てぃむ

サイトの見やすさ、使いやすさも良い。

試しに「東京 一般内科」で検索かけると400件以上出てくるので求人数も申し分なし。

医師転職のエムスリーキャリア

業界最大級で求人数がとにかく多い

車でいうトヨタ的存在。

てぃむ

自分が転職した時(&バイト探す時)はまずm3を見てた。

エージェントの質、サイトの操作性含めマジで非の打ち所がない。

敢えてデメリットを挙げるとすると、皆このサイト見てるから人気の求人には速攻応募殺到する、くらい。

民間医局

「迷ったらここだけ見ておけ!」ってくらいおすすめ。

強みはシンプル。求人数と、エージェントの質(柔軟性提案力)。

てぃむ

転職サイトに求めるものって、極論ここだけですよね。
皆様ここは登録しているかな、と思ってこの位置にしていますが、まだの人は是非。

このサイトにしか出ていない求人もあるので、ここで求人探して損はないです。

医師専門の転職支援ならリクルートドクターズキャリア

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てぃむ

時間があまりない、探すの面倒くさい、みたいな人におすすめ。

【医師のおすすめアルバイト(非常勤・スポット)紹介サイト(上からおすすめ順)

てぃむ

バイトは常勤の場合と違って、「数撃ちゃ当たる」で、できる限り多くのサイトで求人を探すと自分に合う案件に出逢える確率が高まります。
一つのサイトにしか求人を出さない医療機関はたくさんあるので。

医師アルバイト探しなら業界最大級のエムスリーキャリア

非常勤、アルバイト探しも盤石の業界最大級。さすが車でいうトヨタ。

てぃむ

自分もバイト探す時はまずはここで探してます。

求人数、豊富さともにトップクラス。

これまでm3には散々お世話になったが、サイトの操作性(市町村まで細かく指定できるのマジでイケてる)、エージェントの質など特に非の打ち所がない。

敢えて言うならメジャーなサイトなので人気の求人には応募が殺到する、ってことぐらいか。早い者勝ち。

実体験としてエージェントが基本即レスしてくれるのも心地良い。

豊富な非常勤、スポット勤務情報『民間医局』

常勤求人同様、求人数・質もバランス良く、重宝する。自分も良く利用する。

てぃむ

バイトをしたい後期研修医の先生は医賠責をここから申し込むとお得。自分もそうしてます。

医師バイトドットコム

正直エムスリーと甲乙つけがたい。

求人数も負けていない。

てぃむ

実は自分も後期研修中のある時までこのサイト知らなかったんですが、初めて見つけた時「もっと早くこのサイトと出会いたかった…」ってなりました。

医師転職ドットコム』や『40代50代60代の医師転職ドットコム』ならびに情報サイト『医師転職研究所』と同じ運営母体。

医師専門の転職支援ならリクルートドクターズキャリア

常勤の方でも紹介したが、正直求人数はそれほど多くはないものの、このサイト経由でしか求人出さないクリニックもあるのでおいしい求人を逃したくないならおすすめ。

リクルートなので知名度的にも安心感あり。

てぃむ

自分で使ってみた感想としては、エージェントがマメで定期非常勤とか良い所見つかるまで(希望すれば)気長に付き合ってくれるので好印象。

Dr.アルなび

「1日10万円以上」「通勤30分以内」「ゆったり当直」求人などもあってアツい。

てぃむ

求人情報の更新も頻繁で早い。

常勤、バイト(非常勤・スポット)ともに以下のページでも詳しく解説してます。

医療脱毛と同様に、問診と処方のみのゆったりバイトを探している方には、AGA外来のバイトもおすすめです↓

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